縮毛矯正はシャンプーの仕方で長持ちするのか?
くせ毛にお悩みの方でしたら一度は縮毛矯正をした事があるのではないでしょうか?
これまでのくせ毛の人生からサラサラでツヤツヤなストレートヘアに大変身。
ですが、時間の経過と共にツヤツヤだったはずのストレートがパサパサになり、さらにはくせ毛が戻ってきた様な感じになってしまう。
そんな経験をされた方も多いはず。
今回は縮毛矯正を綺麗なまま長持ちさせるシャンプー方法についてご説明してきたいと思います。
シャンプーは傷みの原因!?
え?シャンプーって髪の毛を傷めるの?
と感じているあなた!
これは本当なんですよ。
シャンプーで縮毛矯正を長持ちさせるっていうタイトルなのにすいません。
ですが、ここに縮毛矯正をシャンプーで持続させる秘訣が詰まっているんです。
シャンプーの仕方はみなさんご存知ですよね?
そうです、
「髪の毛を濡らしてシャンプー剤をつけてゴシゴシ洗って流します。」
実は・・・
この行為全てが髪の毛を傷めている原因なんですよ!!
髪の毛が傷んでしまうと、縮毛矯正でサラサラになった髪の毛もパサパサのゴワゴワに戻ってしまいます。
それはきっとあなたもイメージ出来ていると思います。
<結論>髪を傷ませない事が縮毛矯正を長持ちさせます
唐突に結論を申し上げましたが、髪の毛を傷ませない事が縮毛矯正を持続させます。
これが真実なんです。
では、髪の毛を直接的に傷ませる原因をあげてみましょう。
(ストレスや睡眠不足といった間接的な要因はここでは伏せています)
髪を傷ませる原因について
・シャンプーをすること
実は日常生活においてシャンプーをする事が最も髪のダメージに繋がります。
濡れている状態の髪は乾いている状態に比べて何倍も傷みやすいのです。
髪を傷めないことこそが最高のトリートメントですよ!
・ブラッシングで引っ張る事
過度のブラッシングは髪のキューティクルの損傷を促します。特に髪の毛が引っかかる状態のままで行うと切れ毛、抜け毛の原因となります。
・ドライヤーをすること
ドライヤーは正しく行わないと髪が傷みますし、ドライヤーをしなくても濡れたままの状態では髪が傷みます。
正しいドライヤーは髪から15cmほど離して髪のキューティクルの方向にそって乾かす。
髪にドライヤーを近づけすぎると熱のダメージが起こりやすいです。
・髪を結ぶ事
特に毎日きつく結んでいる方は注意が必要です。
きつく結ぶことで地肌に常に力(負荷)がかかり抜け毛や切れ毛の原因となります。
毎日結ばないといけないのでしたら、シュシュなどを使用して優しく結ぶことを意識すると抜け毛などを軽減できると思います。
・紫外線を浴びる事
これは言わずもがな、ダメージの原因になります。
紫外線をあびた髪は電子を失います。
電子を失うこと=老化・ダメージ
ですので紫外線対策はしっかり。
髪の傷みの原因まとめ
このように日常生活を送る上で必要な事ですら髪の毛にとっては傷みの原因となってしまうのです。
これらを全て排除すれば縮毛矯正を最大限に持続させる事は可能です。
極端な話ですが、最も縮毛矯正を長持ちさせる方法は
「美容室で縮毛矯正をかけたら適切な温度と湿度を調整した部屋の中で何もせずにじっとしている事。」
です。こうすれば紫外線はもとより摩擦によるダメージもなく、シャンプーもしないので髪の毛が傷むことで持ちが悪くなることはありません。
この状況下で縮毛矯正の持続性が無くなるのは
「自分のクセが伸びてきてうねって来たとき。」
だけになります。
ですが、そんな事は常識的に考えて無理ですよね?
今の時代にシャンプーを一週間も我慢するのも大変ですし、なにより友人に会うために外出すら出来ないのです。
ですので、日常生活に潜む髪の毛を傷ませる原因(シャンプーやドライヤーなど)
を最小限に抑える事こそが縮毛矯正を持続させる秘訣なのです。
そこで次回は
「もう傷ませない!ツヤ髪のためのシャンプー方法」
について書いてみたいと思います。
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